AI翻訳の発達

AI翻訳の発達

近年のAIの発達は目を見張るものです。少し前まではAIなんてSFじみたものという印象でしたが最近では生活の中に当たり前にあるものとなりつつあります。

翻訳業界でもその発展は目覚ましく、多くの会社でAI翻訳・機械翻訳のプラットフォーム、エンジンの開発がおこなわれており、ここ数年で産業翻訳の世界で存在感を強めています。
ツールや言語ごとに誤訳や不自然な文章になってしまうことはいまだに多いですが、欧州言語については年々その精度は上がっている印象です。

特に多くの人の生活に根差しているAI翻訳と言えばGoogle翻訳でしょうか。
2006年に、限られた言語の翻訳が可能ということで登場しましたが、2016年には103もの言語の翻訳が可能となりました。インターネット上で使われる言語の99%をカバーしているのだとか。
5年程前までは日本語の翻訳もかなりおかしな翻訳をしている印象でしたが、今となっては英語から日本語への翻訳等はかなり精度が高くなりましたよね。

ただ、中東言語や東南アジアではまだまだ間違った翻訳がされてしまったり、内容は間違ってはいないのですがおかしな表現の文章になってしまうケースも多々ありますのでお気を付けください。

言葉を扱う業界ではこれからも当分の間は人の手が必要となるものかと思いますので、翻訳でお困りの際は弊社にご相談いただければお力になれるかと思います!
どうぞよろしくお願いいたします!